コラム

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【解決事例】留学生と国際結婚して配偶者ビザを取得する方法

1.増加する留学生との国際結婚 2008年,当時日本の首相であった福田康夫氏が「留学生30万人計画」を発表し,目標の2020年より前倒しで目標達成を果たすほど,留学生の増加は顕著です。そして,留学生の増加に伴い,留学生と国際結婚をされる方も増えています。 本記事は,増加傾向にある留学生との国際結婚をした事案ですが,今回の事案で特に注意すべきポイントを中心に以下で見ていきます。 2.配偶者ビザに変更前にチェック!留学ビザとは? 留学ビザは,簡単に説明すると「本邦の指定する教育機関において教育を受ける活動」をするためのビザです。つまり,教育を受ける活動をしていなければ,留学ビザの要件には適合しないと判断されます。 留学ビザから他のビザに変更する際にも,留学ビザに該当する活動を行っていたかを審査されます。そのため,留学ビザから配偶者ビザへの変更申請を進めていく上で,一方配偶者である留学生がしっかり教育を受ける活動をしているかどうかを判断することは非常に重要です。 では,出入国在留管理局では「教育を受ける活動」をどういう視点で見ているのでしょうか。 3.留学ビザの時の出席率や成績,アルバイトも配偶者ビザ変更に関係がある 留学ビザの際に特に問題になりやすいのは, ①出席率 ②成績 ③アルバイト 以上の3点です。 留学生が学校に行っていない場合や留年をしている場合には,留学ビザから配偶者ビザへの変更申請の際,「単に日本に残るために,結婚したのではないか。」,「学校を辞めて日本で働きたいから配偶者ビザへ変更するのではないか。」と嫌疑を抱かれる可能性があります。 そのため当社では,進級あるいは卒業に必要な単位数と現在の単位数を照らし合わせ,検証をすることにしています。場合によっては,出席証明書や成績証明書に加えて,成績不良についての経緯説明書を添付し,事情を説明することもあります。 ①の出席率,②の成績については,一見すると配偶者ビザと直接関係がないように感じますが,留学ビザから配偶者ビザへ変更申請をする際には,欠かすことの出来ないポイントの一つになります。 次に,最近の傾向で重視されている点が③のアルバイトです。 留学生にとって,アルバイトは学費や生活費を得るための手段として認識されています。 もっとも,アルバイトに夢中になり,学業が疎かになってしまっては本末転倒です。そこで入管法では,留学生が学業とアルバイトの両立を図れるように,アルバイトに一定の制約を設けています。 実は留学ビザは,原則就労活動が認められていません。資格外活動許可を取得した場合に限り,法定時間内(原則週28時間以内)においてアルバイトに従事することを認められているに過ぎません。 それにも拘わらず,資格外活動許可を受けずにアルバイトをしている事例,資格外活動許可は受けてはいるものの,大幅に法定時間を超過してアルバイトをしている事例が散見されます。 そのため入管審査においても,資格外活動許可を得ていること,アルバイトの法定時間を遵守していることは,留学ビザから配偶者ビザへ変更申請する局面において注視されています。 4.計画的に進める必要あり!留学ビザから配偶者ビザへの変更のポイント さらに,留学ビザから配偶者ビザへの変更の場合,気を付けなければならないポイントがあります。 それは,教育機関に在籍しているかどうかという点です。既に学校を退学してしまい教育機関に在籍していない状態が一定期間続いていると,配偶者ビザの審査が厳しくなってしまいます。 上記の内容は,入管法第22条の4に定める在留資格の取消事由と関係します。留学ビザの場合は,留学の在留資格に係る活動を継続して3ヶ月以上行っていない場合,法務大臣はその在留資格を取り消すことができると入管法は定めています。 つまり,学校に行っていない状態が3ヶ月以上続く場合には,留学ビザが取り消される可能性があります。また,留学ビザが取り消されていない場合であっても,取消事由に該当するような配偶者ビザ申請については,消極的な事由として大きなマイナス点となります。 そのため,このような状況に陥ることがないように,計画的に留学ビザから配偶者ビザの申請準備をすることが肝要です。 5.今回の事例の結論は… 今回の事例では,Kさんは留学ビザの取消事由に該当していたため,不登校に至った経緯について丁寧に入管に説明をしました。また,その間の活動内容を具体的に示し,疎明資料と共に説明文を添付しました。 さらに,Kさんのアルバイト状況について,入管審査上,必要となる情報を全て提示しました。 一方,Jさんは新卒入社であったため,直近の所得課税証明書が非課税であり,収入の証明に不安を抱えていました。そこで,所得課税証明書の他に,配偶者ビザ申請段階でのJさんの安定所得を示す資料を提出しました。 その結果,申請から1ヶ月を待たずに,留学ビザから配偶者ビザへの許可通知書を受け取ることが出来ました。 6.留学生と国際結婚して配偶者ビザを取得する方法のまとめ 本ページでは,留学生と国際結婚して配偶者ビザを取得する方法をテーマに取り上げました。 上述の通り,留学生の場合は検討しなければならないポイントがたくさんあります。 これらは,配偶者ビザの許否判断をするにあたって,いずれも重視されている内容です。 留学生との国際結婚を考えている方,留学ビザから配偶者ビザへの変更申請を検討されている方は,まず上記のポイントに照らして,リスクの有無を確認してみてください。 配偶者ビザへの変更をご検討されている方で,これからどのように手続きを進めたらよいか不安を抱えている方は,一度当社までお問い合わせ下さい。 お話をお伺いし,最適な解決方法をご提案いたします。…

【解决事例】日本大学毕业者的就劳签证 (N1特定活动签证)

1. N1特定活动签证可以从事什么工作 为了让留学生更容易在日本就职而指定的N1特定活动签证,具体可以从事什么工作,出入国在留管理局厅的发布的指南中记载了“业务需要使用日语圆滑的进行意思表达” “业务需要使用日语圆滑的进行意思表达”指的是,仅仅接受理解雇主的意思,并执行指令是不够的,也就是说,需要“口译,翻译”的业务,或者向第三方进行工作移动时所需要的日语能力,这意味工作内容需要进行双向交流。 也就是说,业务内容是在使用日语与他人进行交流的基础之上进行,服务业就是具有代表性的例子。 技术・人文知识・国际业务签证是以学术素养为背景,业务达到一定水准以上者为签证对象。并且,达到一定水准以上的业务是主要业务,如果业务内容只有一小部分达到一定水准以上的话则不属于签证对象。因此,如果仅仅只是服务业或者零售业的现场对应的话,则很难获得技术・人文知识・国际业务签证。 N1特定活动签证签证出台以后,以上的问题得到了很大的缓和。 但是,需要法律资格才能执行的业务(需要业务独占资格)或者风俗相关的业务则需要注意。 此外,N1特定活动签证中,规定了“需要运用到日本的大学或者大学院所学得广泛知识或者应用能力等”。这个也包含了技术・人文知识・国际业务签所提到的从事的业务内容中,是以学术素养为背景,业务达到一定水准以上者为签证对象。或者说可以预见到今后所从事的内容是符合以上要求。虽然从事工作的主要内容不用像技术・人文知识・国际业务签证那样都符合一定水准以上,但是单一劳动的话则不被承认为N1特定活动签证,因为业务的一部分没有达到一定水准以上的要求。 但是,可以预见今后的业务内容会达到一定水准以上的话,也是没有问题,比如,入社当初是以餐厅服务员被采用,将来有一天会让之担任店铺经理这种情况也是可取的。 签证指南当中,举出了以下的具体例子,也包括了不被承认的情况,可以作为参考。 ア 被料理店采用,在店里接待客人的同时还兼任对外国人客人的翻译工作(接待的客人当中也包含了日本人) ※只是厨房碗碟清洗或者清扫工作的话则不承认。 イ 对于工厂流水线工作的规定,将从日本人工作人员那里收到的工作指示用外语向技能实习生或者其他的外国人工作人员进行传达和指导的同时,自己也在流水线上工作。 ※只是接受指示在流水线上工作的话则不承认。 ウ 在零售商店中,除了进货或者商品企划以外,还负责对外国人的翻译销售业务(与之同时也负责对日本人的服务销售)。 ※只是商品的陈列或者店铺的清扫工作的话则不承认。 エ 对于酒店或者旅馆的工作,进行翻译业务的同时,还运用外语进行官网的设立,更新,外国客人的翻译,案内,除此之外,还有对外国人工作人员的指导,行李托运,门口服务等。(也包含对日本人的服务) ※只是客房清扫的话则不承认。 オ 被出租车公司录用,制作召集游客的企划,运营的同时,还兼任出租车司机,并且通过翻译对游客进行观光案内。(也包含作为出租车司机的工作) ※只是车辆的维修和清扫工作的话则不承认。 カ 关于介乎设施,对外国人工作人员或者技能实习生实施指导的同时,也包括对外国人的客户进行意思疏通的介护工作。 ※只是在设施内的清扫或者衣物清洗的话则不承认。 2.N1特定活动签证的对象者 N1特定活动签证制度的宗旨是,对在日本的大学,大学院毕业毕业的优秀外国人留学生在日本国内的就职支援。从这个制度的宗旨来看,对象留学生需要满足以下①,②的要件。 ① 学历要件 需要满足以下其中一项 ・日本4年制大学毕业 ・日本大学院毕业者 ②日语能力要件 需要满足以下其中一项 ・日语能力1级取得者 ・BJT480分以上者…

【解决事例】日本大学毕业者的就职(利用日语能力的N1特定活动签证)

1.利用日语能力的N1特定活动签证指的是? 到目前为止,以餐饮业为主,想要雇佣兼职的留学生继续做正社员,留学生毕业后也希望留下来继续工作,这样的呼声不在少数。大学毕业生,在免税店等从事与销售一体的口译,翻译业务的服务业的话,可以授予“技术・人文知识・国际业务”这一在留资格。但是,如果从事的工作中,口译,翻译比例过少的话,则业务的关联性容易被否定,并且也会存在较大的障碍,因此,外国人留学生在日本国内的就业率一直停滞在30%左右。 但是,对于合理完成大学(四年制大学)或者大学院的课程的留学生来说,除了具有专门性,技术性的知识以外,还有较高的日语能力水平,因此有望在广泛的领域中发挥其作用。但是想要从事的内容不符合在留资格,就导致很难取得就劳签证。因此,为了扩大留学生的就职范围,2019年根据新设立的特定活动告示,之前不被承认的就业分野也获得就劳承认。 2.法律上存在没有规定的签证吗? 日本的入管制度当中,采用的是只有属于事先被法律所规定的类型(在留资格)的外国人,才能被承认留在日本的这种制度。但是,在日本,对应该获得在留承认的所有外国人,都事先进行分类实际上是不现实的。 因此,入管法设立了“特定活动”这个在留资格,以便考虑到每个外国人的情况而提供个别救济措施。入管法规定了以下内容。 别表一 五 在留资格 在日本可以进行的活动 特定活动 法务大臣对个别外国人特别指定的活动 与其他在留资格不同的是,特定活动的在留资格,其活动内容是受到法务大臣的指定,通过法务大臣的判断来决定是否承认予以居留。 3.N1特定活动签证实务上的要件 那么,什么样的情况才能被承认为N1特定活动签证。 法务大臣告示揭示了以下4种要件 ①作为全职员工被雇佣,并可以预见到未来利用在日本大学或者大学院里所学习到的知识或能力。 ②日本大学(短期大学除外)毕业,或者完成大学院课程并且授予学位。 ③获得和日本人同等以上的报酬 ④有较高的日语能力(可以通过考试或者其他方法确认日语能力水平为1级相当水平) N1特定活动签证,是面向完成了日本大学,大学院课程的留学生的一种签证,仅仅是海外大学毕业的则不属于适用范围。 4.N1特定活动签证不能从事的业务 N1特定活动签证,就算业务上有使用到日语,但是像风俗营业活动以及需要法律资格的业务(需要商业垄断资格业务)是不能从事的。此外,不需要用到大学,大学院知识或者能力的工作也不能从事。 因此,并不是只要能使用日语的工作就符合条件,这一点需要引起大家的注意。 5.解决方法 回到同学A的事例当中,来看一下解决方法。 ①作为全职员工被雇佣,并利用在日本大学或者大学院里所学习到的知识或能力。 A同学,已经被餐厅Y预定作为全职员工雇佣。 并且,所从事的工作并不仅仅是服务,还包含了餐厅的财务工作。 A同学,大学是商学部,学习了财会业务所需要的知识,因此,可以预见到所要从事的工作当中会使用到日本大学所学习到的知识和能力。 ②日本大学(短期大学除外)毕业,或者完成大学院课程并且授予学位。 A同学预定从东京的四年制大学毕业,作为日本大学毕业这一条件来看,满足②的规定。 ③获得和日本人同等以上的报酬 ④有较高的日语能力(可以通过考试或者其他方法确认日语能力水平为1级相当水平) 关于这两个要件,需要提交雇佣契约书的复印件以及日语能力考试N1证明书的复印件。 最后,A同学顺利将留学签证变更为N1特定活动签证。 6.总结 利用日语能力的N1特定活动签证,是根据法务大臣告示所新设立的,2019年5月开始的一种新的在留资格。像这样关于雇佣外国人的签证,通过新制度的成立,可能性也得到扩展。到现在为止被严格审查的业务,只要可以运用到日语,也是可以得到就劳认可。 同样的经历,学历内容,就劳内容,根据制度内容,取得签证的可能性也会发生变化,因此,关于就劳签证的取得可能性,建议和专家相谈之后再做出判断。…

【解决事例】以内定待机为目的的特定活动签证

1.内定后还能继续留在日本吗? 大多日本企业,都配合3月时教育机关的毕业时期,统一新入社员的入社时期为4月。毕业前拿到内定的人,4月入社是没有任何问题。但是,像A同学这样毕业后又继续就职活动的人拿到内定后,第二年4月入社的话,到入社为止需要等待较长的时间。 因此,入管也考虑到企业的采用情况,承认获得内定的人到入社时期的在留,所授予的签证称之为以内定待机为目的的特定活动签证。 内定后,入社之前在留期限到期的话,在这之前想要继续留在日本,需要变更为内定待机的特定活动签证。 本页,就来介绍以内定待机为目的的特定活动签证。 留学生可以留意这部分内容。 2.以内定待机为目的的特定活动的签证要件 内定待机的特定活动签证变更许可要件,有以下4点。 ①在留资格为留学,或者以就职活动为目的的特定活动。 ②拿到企业内定,内定后一年以内,且毕业后一年6个月以内被录用 ③在内定企业所要从事的工作符合“技术・人文知识・国际业务”等就劳签证相关的在留资格变更。 ④在留中具有支付一切经费的能力。 符合条件的对象,仅限为②内定后一年以内,且毕业后一年6个月以内会被录用。若内定后超过一年,或者毕业后1年6个月以后被录用的话,则不属于内定待机的特定活动签证对象。 此外,想要变更为内定待机的特定活动签证,同以就职活动为目的的特定活动签证不同,不需要毕业学校的推荐信。但是,会定期联系内定者,以及提交如若内定被取消时,会及时告知出入国在留管理局等,记载着内定公司信息的誓约书。 申请内定待机的特定活动签证时,建议提前取得内定公司的同意。 此外,内定待机的特定活动签证也适用于,9月毕业,在学时获取内定,录用时期为第二年4月的情况,这时候需要把留学签证变更为内定待机的特定活动签证。 3.内定待机期间可以打工吗? 持内定待机的特定活动签证留在日本的这段期间,原则上禁止打工。 但是,同留学签证一样,若取得资格外活动许可证的话,则允许一周28小时以内的打工。 因此,取得资格外活动许可证的话,也可以参加内定企业入社前的实习。通常的资格外活动许可证规定一周打工时间时28小时,但是如果可以提出实习内容等的相关资料,取得其他个别的资格外活动许可证的话,则也可以参加一周超过28小时的实习。 4.总结 以就职活动为目的的特定活动签证,或者以内定待机为目的的特定活动签证,想要在日本企业工作的留学生,都可以有效利用的在留资格的一种。此外,2019年5月末开始,还实行了N1特定活动签证,可以说,这个签证的出台将比以往任何时候都支持留学生的就业。 不要因为错误的信息而将希望付之东流,因此正确的理解情报是非常重要的。我们也希望在日本学习的优秀人才,可以在日本生活中积极的发挥自己的作用。…