2024.01.17 依田 隼弥 配偶者ビザ結婚ビザ国際結婚手続きカンボジア人日本語 【2026年最新】カンボジア人との国際結婚手続きの流れと厳しい婚姻要件を行政書士が解説 1.カンボジア人と日本先行で国際結婚をする手続きの流れ まずは、、日本先行で国際結婚をする手続きの流れを紹介します。 先に日本側の婚姻手続きを行い、その後にカンボジア側の婚姻手続きを行うパターンです。 主な流れは以下の通りです。 1. カンボジア本国で必要書類の取得 2. 日本の市区町村で婚姻の手続き 3. カンボジア本国へ渡航し婚姻登録の手続き 4. 日本の入管局へ配偶者ビザの申請 外国側の婚姻手続きは、日本にある大使館で行える国も多いのですが、カンボジアは日本にある大使館で手続きをすることができません。このため、カンボジア本国へ向かい手続きをする必要があります。 カンボジア国内での手続きには時間と手間がかかるため、早くて3ヶ月、遅いと1年かかることもあります。 配偶者ビザの取得などを検討している場合は、早めに手続きを進めることをおすすめします。 次に、流れについて詳しく見ていきましょう。 ①カンボジア本国にて必要書類の取得 まずはカンボジア本国へ向かい、必要書類の取得と取得した書類の認証手続きを行います。 カンボジア本国の役所で、カンボジア人側の「出生証明書」と「独身証明書」を取得してください。 この出生証明書・独身証明書はクメール語で記載されているため、日本語の翻訳文も作成します。 次に、カンボジア外務省にて、取得した出生証明書・独身証明書の認証手続きを行います(日本の役所に提出する日本語の翻訳文は、認証された書類を日本に持ち込んだ後、日本側で作成すれば問題ありません)。 カンボジア本国で取得する書類はこれでOKです。 ②市区町村で婚姻の手続きを行う カンボジア本国での必要書類が取得できたら、日本の市区町村にて婚姻の手続きを行います。 カンボジア人と日本人それぞれの必要書類は以下の通りです。 カンボジア人側の必要書類 独身証明書と日本語翻訳 出生証明書と日本語翻訳 パスポート 在留カード ※交付されている場合 日本人側の必要書類 婚姻届 市区町村で用意している「申述書」 (戸籍謄本は2024年3月の法改正により、本籍地以外の市区町村へ提出する場合でも原則不要となりました) 提出する市区町村によっては、上記以外の書類も必要になる場合があります。 あらかじめ市区町村の戸籍担当者に確認しておくことをおすすめします。 大都市やカンボジア人が多く住んでいる地域の市区町村であれば、必要書類についてすぐに教えてもらえるでしょう。 ただ、カンボジア人との国際結婚に慣れていない市区町村も多くあります。その場合、必要書類の案内が数日後になる可能性があります。 必要書類が無事に提出できれば、1週間程度で戸籍謄本に結婚した旨が記載されます。日本側の婚姻手続きは、これで完了です。…